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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

ここでは、案に方策とあるとおり、法的規制については諸外国でもなお検討中の段階であり、例えばイギリスではインターネット広告主の表示の義務付けが現在検討されてはいるようですが、検討中の段階でして、それゆえ日本でも、法的規制方法も探りつつ、差し当たりはそれ以外の方法メディアリテラシーに関する教育啓発、あるいは人々がインターネット空間の内外で多様な意見情報に接することができるような環境整備といったことが

上田健介

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

渡辺喜美君 上田先生のペーパーにメディアリテラシーの話が出てまいりました。実は、前回の質疑でもって私も似たようなことを取り上げております。  飯島先生が御指摘になったケンブリッジ・アナリティカの話なんですが、フェイスブックはもう既に二〇一五年にお友達APIの制限をやっております。この友達APIオバマ大統領選挙運動でも使われていたんですね。

渡辺喜美

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

そうした中で、ネットというのは、今の若い人たちにとっては、小学生の頃からメディアリテラシー教育を受けている人たちも結構いるんですね、ネットがリアルである。つまり、バーチャルの世界ではなくてリアルの世界の中にネットがあるという体験を持っている若い人は結構いるんですよ。そういう人に、まあ大変御苦労されたこういう修正案、聞くと、何でこの中にネット投票というのがないんですか、必ず聞かれるんですよ。  

渡辺喜美

2021-04-21 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第5号

ただ、私、むしろ、自分の息子や何かと話をしていても思うんですが、若い世代の方は比較的メディアリテラシー学校などでかなり一生懸命勉強していると。むしろ、お父さん、お母さんの方が分かってないんじゃないのとよく言われることがあります。  なので、やはりシニア層ですね、ここの部分について注意をしなければいけない。

正木義久

2021-04-21 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第5号

参考人染谷隆明君) 両参考人の御意見のとおりかなと思っておりまして、未成年の方というのは非常にメディアリテラシーが高い方が多い一方で、つまり、反対の方としてデジタルデバイドというものがあるわけですが、若い方は非常にメディアに慣れているというふうに考えている次第でございます。  

染谷隆明

2021-04-13 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

あれでもAI判断をして、この人はこういうものが興味があるんだなということで、次から新しいそれに関連した情報が入ってくるような仕組みというのが既にあるので、このビジネスの世界デジタルプラットフォームも同様に、消費者側に対するメディアリテラシーという、ちゃんとした適切な情報をしっかり把握できるのかどうかという教育というのは本当に重要なことだと思っています。  

堀越啓仁

2021-02-10 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

SNSといった玉石混交の、特にメディアリテラシーが必要な情報源ですとか、先輩や友人といった限られた範囲でのコミュニティーに依拠した情報というのがどうしても若い世代では中心になってくると思うんですけれども、染矢参考人のお話の中で、いろんなこれまでの御経験で、ああ、もっと早くこういうことを知っていればよかったとか、実際にその正しい知識であったり、今まで何となく大人が隠していたようなことを、若しくは違う情報

石垣のりこ

2020-06-02 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

共通言語がありますと、例えば、メディアリテラシー教育ということで今世の中に広がりつつあるようなワードは最有力候補に挙がってくるかと思いますが、アプローチが違えど共有するテーマがあるということが子供たちにも伝わりやすいのではないかと考えます。  今回の著作権について、子供に対してどのように教育をしていくのか。もちろん、大人に対しても周知徹底は大変重要であります。

梅村みずほ

2018-05-24 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

英語教育小学校で導入、道徳教育教科化、アクティブラーニング、プログラミング、そしてキャリア教育消費者教育など、そこにまた、先ほど言いましたが、メディアリテラシー教育も多少はしなきゃならない。もういっぱいいっぱい、教師も、そして子供たちもいっぱいいっぱいな状態ということは現実でございます。  

上野通子

2016-02-16 第190回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○奥野(総)委員 記憶にないというお決まりの答弁なんですが、メディアリテラシーというのは、とりようによっては視聴者能力向上が必要だというふうにもとれるんですね。まあ、これ以上言いませんが。  もう一点だけ。大臣は、報道機関というものは、個々の番組、個々のニュースについてその責任を負うべきだと思いますか。

奥野総一郎

2015-06-02 第189回国会 参議院 内閣委員会、財政金融委員会連合審査会 第1号

この一環としまして、消費者庁ホームページにおきまして消費者教育ポータルサイトを設置しまして、地方公共団体等が作成したリーフレットなどの資料を掲載し、個人情報管理を含め、メディアリテラシーについての啓発に努めているところでございます。  こうした取組を更に進めてまいりたいと思っております。

服部高明

2014-10-17 第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

本来、繰り返しますが、NIEというのは、アメリカで一九三〇年代、ニューヨーク・タイムズ紙が提唱して始まったもので、一部の新聞の切り抜きや一部の報道を使用する、新聞を用いた授業と一線を画して、新聞を一面から最終面まで記事や写真、広告まで読み解く、あるいは、複数の新聞を読み比べて新聞のうそや偏向報道を見抜く力を養う、メディアリテラシーですね、さらには、読み比べた結果についてディベートするというものがこの

義家弘介

2014-06-10 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号

一方で、犯罪の出口対策というのは今後考えていかなければいけませんが、入り口対策としては、やはり子どもたちにしっかり、メディアリテラシー、ネットリテラシーをつけさせることが重要だと思います。  今、教育現場でどのような具体的な取り組みがされているか、参考人から伺いたいと思います。

宮川典子

2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

水地参考人 今のメディアリテラシー等の問題でございますけれども、SNS利用等につきましては、子供たちの方が情報を収集するということだけについてはどんどん進んでいってしまっているところがあるわけですけれども、そこで得た情報等をどのように信じるのか、どう取捨選択するのかといったところについての判断には極めて危ういところがまだあると思っておりまして、そういった点の教育が本当に重要だと思うんです。  

水地啓子

2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

ただ、その際に、田中参考人から知識中心ではなく体験型という御意見もありましたけれども、判断能力以前の、情報収集とかあるいは読み取り、いわゆるメディアリテラシーが、昨今、テレビ、新聞のみならず、インターネット等情報が氾濫している中で、このリテラシー能力というのが極めて重要だと思っています。  

畠中光成

2012-06-19 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

で、権利が発生したものというものは、じゃ、あなたは作ったものを誰にどういう形で届けたいのか、お金が必要なのかというところまで含めて学ばせるということによって、多分著作権教育というのは、実質でまだそういう意味での実習型のメディアリテラシー教育というのが、実質イギリスとかオーストラリアはかなり進んでいますので、そういうものを参考日本教育現場にも取り入れていく必要があるんじゃないかなと思います。  

津田大介

2012-06-19 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

○副大臣高井美穂君) 一点目のICT教育に関してでございますけれども、森先生が本当に率先して副大臣時代から取り組んでこられてきたことで、情報化の進展に応じて、情報モラル、またメディアリテラシー、情報リテラシーという青少年に対する情報教育というのは本当に充実は大事だと思っておりますし、本当に森前副大臣がやってこられたとおりだと思っています。  

高井美穂

2011-10-25 第179回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

特に、今の子どもたちには、ある種、本当に物心ついたときからすぐそこにある環境として整備をされておるものですから、メディアリテラシー必要性はさることながら、親として、保護者として、あるいは教育者としても、フィルタリングで適切な管理というものを同時に行っていくことが私は必要だと考えております。  

蓮舫

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

片山国務大臣 私も、メディアリテラシーは非常に重要だと思います。そのことによって民主主義の基盤、権力形成が決まってくるわけです。これが、付和雷同的とは言いませんけれども、軽い気持ちでメディアによって形づくられるというのは、健全な民主主義ではないと私は思います。現状がどうかという論評はちょっと避けたいと思いますけれども、一般論として申し上げればそういうことであります。  

片山善博

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

なので、ねじれが絶対に悪いかというと、必ずしもそうじゃないかもしれませんけれども、一番の本質は、それは政治家も悪いでしょう、お互いのコミュニケーションをとらなかったということもありますけれども、国民メディアリテラシー、メディアから出てくる情報メディアから出てくる方向性を読み解く力、善悪を判断する力を高めなければ、いつまでたったって、今大臣がおっしゃっていただいた一九三〇年代の、まさに国民が政党をつくり

福井照

2010-11-16 第176回国会 衆議院 環境委員会 第5号

最後に、パブリックをインボルブするわけですので、広報といいましょうか、メディアリテラシーのことをちょっとお伺いさせていただきたいと思います。  植物は光合成ができますから、光合成エネルギーを得る。しかし、私たち動物は食べないとエネルギーが吸収できない。そして、国家の目的はおなかいっぱいおいしいものを食べさせることだということになりますと、まさに電気事業国家の義務だと私自身は思っております。  

福井照